加工場周辺の圃場で収穫された原料を基本とします

取組の推移

  • 昭和43年:丸忠園芸組合結成(農家7戸でプリンスメロン栽培)
  • 昭和60年頃:加工用だいこんから加工用ほうれんそうへ転換
  • 平成3年:えびの市の冷凍加工場と契約(組合員25戸~30戸 経営耕地面積_40ha)
  • 平成15年:㈲丸忠園芸組合結成(自社耕地面積25ha)
  • 平成18年:関連企業「綾・野菜加工館」(冷凍加工場)設立
  • 平成26年:加工・業務用野菜生産基盤強化事業(22ha)    「綾・野菜加工館」加工用ほうれんそう生産組合

加工・業務用野菜の取組概要

取扱品目

  1. ほうれんそう(アリーナクロノス)
  2. こまつな(みなみ)
  3. ごぼう(伊助)
  4. さといも(石川)

取組の特徴

関連企業である冷凍加工場への出荷を安定的に行うため、契約農家に対しても肥料など生産資材のすべてを組合が支給。また、トレーサビリティに対応するため独自の栽培マニュアルに沿って減農薬栽培を実施。

  1. 自社ブランドで独自製造した液肥を散布することで、肥沃な土づくりを実現。これにより減農薬・減化学肥料栽培を達成。
  2. 実需者ニーズを踏まえた商品開発(除草剤の未使用等)
  3. 加工・業務用野菜生産基盤強化事業で作柄安定に寄与。

安定した契約取引(播種前に数量での契約)が可能


関連企業との連携により、様々な実需者ニーズへの対応が可能です。